<親なるもの断崖>漫画あらすじ|電子コミック無料試し読み

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    曽根富美子さん原作の「親なるもの断崖」は、1991年に主婦と生活社のエメラルドコミックスから全2巻が発売されましたが、現在は絶版となっている作品です。

    青森の貧しい村に生まれた4人の少女たちが、室蘭の遊郭に売られていくところから物語は始まります。

    青森とは違った厳しい自然や幼いながらも男性の相手をしなければならない精神的苦痛、そして昭和初期の時代背景が合わさった心に突き刺さるような漫画です。

    1992年には第21回日本漫画家協会賞で優秀賞を受賞しました。

    北の大地の遊郭で生きる女たちの物語
    親なるもの断崖
    作者:曽根富美子


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    (あらすじ)
    松恵、お梅、武子、道子の三人は青森の村から売られて女郎になるため、室蘭の葛西町に連れてこられた

    途中、地球岬と呼ばれる断崖絶壁の岬を通り、死にたくなったらここへ来いと教えられる

    そして、遊郭についた4人はそれぞれ値踏みされて厳しい道を歩むこととなっていくのであった

    (登場キャラクター)
    松恵
    4人の中で一番年上で器量よし
    妹思いのいいお姉ちゃんで、父が馬に蹴られて大怪我をしたことから妹と一緒に売られてきた
    年齢的に半玉になれず、到着した日から客をとらされることになる

    お梅
    松恵の妹で11歳
    お姉ちゃんによく甘えている

    武子
    兄が二人いるが二人共の役に立つので家に残されたが、武子は器量よしだった為に売られるために育てられてきた
    13歳という年齢の割にしっかりとしており、色気のある佇まいから芸妓としての将来を期待される

    道子
    11歳だが、体も顔もよくないので女郎にはなれず下働きに回される
    売られた時も大したお金にはならず、親からも親不孝物と罵られる
    性格は明るく素直で一人前の芸妓になるのが夢



    飢饉が続き、人々は食べるものがなく木の根を食べて生き延びるような厳しい時代。

    生き延びるべく、娘を売る親たち。

    そして女郎として過酷な生活を強いられる少女たち。

    今の時代からは考えられないような世界です。

    法律もまだ定まっておらず、そんな人身売買が日常的に行われていた時代を生き抜く少女たちの姿は、見ているだけで胸を締め付けられるよう思いにかられます。

    性的なことなんてほとんど分からないまま、いきなり知らない男相手に体を差し出すなんて本当に辛いと思います。

    精神的にも肉体的にも苦痛しかないことでしょう。

    でも、そんな時代が本当にあったのは事実です。

    そのことを忘れないためにも「親なるもの断崖」は、どなたでも一度は読んでおかねばならない一冊なのかもしれません。

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