<テラフォーマーズ>5巻あらすじネタバレ|スマホ対応ネット漫画無料試し読み
テラフォーマーズ
(単行本5巻)
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(収録話)
第31話 MORTAL EVILS 死すべき魂
第32話 TOO SAD TO DIE 死神と肉声
第33話 THUNDER STORM 第5班の雷電
第34話 HOLY BLOOD 悪魔の血脈
第35話 DESIRE 願い
第36話 GREAT DEVOTION 偉大なる行為
第37話 END OF THE HEAD 頭の死
第38話 DEAR HEART あなた
第39話 DIE HARD 不落の蛄
第40話 ON THE CLOUD 雲の上の韋駄天
第41話 JET! 神風
(あらすじ)
〜ドイツ・南米第五班〜
ゴキブリ達と対峙していたのは、マーズランキング13位のイザベラだった。
彼女のベースとなった昆虫は、インドネシア原産の大型昆虫リオックである。
肉食で、強力な脚力を持ち、獰猛さも併せ持つリオックを背負ったイザベラだったが、ゴキブリ「テラフォーマー」には全く歯が立たずパンチの一発で体がバラバラに砕け散ってしまう。
アドルフ率いるドイツ班に動揺が広がる中、班長のアドルフだけは全く違うことを考えていた。
「殺してくれ」と。
時は一年前に遡る。
アドルフは軍のM.O技術の実験体として生きてきた。
そこに人間らしさはなかった。
しかしそれを与えてくれた妻がいた。
当然のように、子供が生まれた。
だが、子供にアドルフが持っているはずのM.O(モザイク・オーガン)は受け継がれていなかった。
人間になりたかったはずのアドルフは妻に何も聞けず、何も分からないまま火星行きが決まっていた。
利用されるだけの人生を過ごしてきた虚しさと、テラフォーマーの群れに囲まれた状況で死ぬことを覚悟したアドルフだったが、自分をかばう仲間の想いに心を打たれ、遠い昔にメスで切り取られた「悔しさ」の感情が、アドルフの心臓を強く叩いた!
(登場人物)
アドルフ・ラインハルト
ドイツ・南米第五班班長を務めるドイツ国籍の27歳男性。
両親を幼少の頃亡くし、両親の跡を継ぐように、M.O技術の実験に使われており、全身に火傷の跡が残るなど、人間らしくない人生を送っていた。
しかし10年以上の付き合いになる妻のお陰で、人間らしく生きられるようになったが、1年前のM.O技術を継承していない息子の誕生により、再び思考の迷路に入る。
そのような状態での火星行きが決まった。
「電気ウナギ」をベースとした能力を持っており、「マーズ・ランキング」2位の実力を誇る。
電撃でテラフォーマーの内蔵を破壊することも可能。
イザベラ・R・レオン
ブラジル出身の19歳女性。
貧しい家系を助けるため、農場主の屋敷でメイドとして働いていたが、屋敷主の息子に乱暴されそうになった際に反撃してしまい、大ケガを負わせてしまう。
手術ベースは非常に獰猛な気性で知られる「リオック」
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→ <テラフォーマーズ>4巻ネタバレ
- 2013.07.26 Friday
- テラフォーマーズ
- 18:30
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- by smart-book