<女王の花>漫画あらすじ|電子コミック無料試し読み
2007年の読み切りからスタートし、好評を得て2008年から本格的に連載が開始されました。
また、その勢いはとどまるところを知らず、2015年の第60回小学館漫画賞少女向け部門を受賞しています。
紀元前の国同士が争う世の中、権力争いに巻き込まれた姫・亜姫と奴隷として差別を受けていた少年・薄星の成長と戦いの物語。
女王の花
作者:和泉かねよし
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(あらすじ)
ある大陸で亜国、土国、黄国、曾国が互いに勢力を争っていた時代。
亜国の姫として生まれた亜姫は活発で美しい少女であったが、母が小国の出身であることから冷遇を受けていた。
特に第2王妃の土妃は自分が男の子を産んだこともあり、亜姫親子を邪魔者扱いしていた。
亜姫は体の弱い母親のためにこっそり滋養のつく食べ物を盗んだりしていたが、ある日いつものように食べ物を盗んで追いかけられている途中で金髪・碧眼の少年・薄星と出会う。
薄星は贈り物として土肥の息子に送られた奴隷であった。
初めて奴隷の自分を素直に美しいと評価し、賞賛してくれた亜姫に感銘を受けた薄星は彼女に忠誠を誓う。
そして、どんな願いでも叶う「せんねんのはな」の存在を亜姫に教えるのであった。
母の病気を治すため、千年の花を探しにこっそり城外に出た亜姫と薄星は二人の運命を変える人物、青徹と出会うのであった。
(登場キャラクター)
亜姫
亜の国の姫で、母は黄国の出身。
母が病弱なことと自分が女であることから、城の中での立場は低い。
明るく活発で母の病を治そうと幼いながらも懸命に立ち回る。
薄星
胡人と呼ばれる異民族の少年で、見た目が珍しい奴隷として扱われている。
亜姫が自分を美しいと言ってくれたことに感銘を受け、彼女に一生の忠誠を誓う。
青徹
城外に住む隻眼の青年で、だんな様と呼ばれている。
亜姫と薄星を見込んで二人に様々な知識、武芸を叩き込む。
黄国や亜姫について何か知っている様子をみせる。
不遇な状況に有りながらも強く美しい亜姫は、まさに理想的なヒロインです。
意地悪をされても笑顔で交わし、母のために頑張る姿には心打たれます。
初めの内は劣勢に立たされている亜姫と薄星が、青徹にあったことでどのように成長していくのか?
そして青徹は一体何を知っているのか__?
気になるポイントが目白押しの「女王の花」オススメです。
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- 2015.05.17 Sunday
- ベツコミ
- 18:00
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- by smart-book