<脳内ポイズンベリー>あらすじ|スマホ漫画試し読み(ios対応)
2015年には真木よう子・主演で実写映画化も決定されている、今とても注目度の高い漫画。
誰もが経験する悩んだ時に頭の中でぐるぐる回る考え、それをキャラクターとして表現している、新しい手法の作品です。
脳内ポイズンベリー
作者:水城 せとな
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(あらすじ)
主人公・櫻井いちこは駅で偶然、先日の合コンで会ったちょっと気になる男性・早乙女亮一を見かける。
声を掛けるか迷う彼女の頭の中では、彼女の感情をキャラクター化した人物達が会議を繰り広げている。
そんな中、勢いで声を掛けることに成功して何故か彼の家に行くことになり…。
(登場キャラクター)
櫻井 いちこ
30歳で現在は無職の女性で、趣味はフェルト細工と携帯小説を書くこと。
フェルト細工のレベルは高く、携帯に自作のリアルな小龍包のストラップをつけている。
悩んだ時には脳内で複数のキャラクター達が会議を繰り広げる。
会議している脳内には机やスライドなどがあり、彼らがマイクをオンにして喋ることで、その言葉をいちこが実際に声で発する。
スライドには過去の記憶が写真や映像で表示される。
吉田
いちこの脳内のキャラクターの一人、メガネでインテリ系の男性。
脳内会議での議長を務めているが、多数派に流されやすい。
基本的に自分(=いちこ)のキャラに反することには反対する。
石橋
いちこの脳内のキャラクターの一人、ポジティブな男の子。
時々、明るく毒のある言葉を吐く。
池田
いちこの脳内のキャラクターでの一人、ロングヘアーの女性。
ネガティブな性格で傷つくことを恐れている。
ハトコ
いちこの脳内のキャラクターでの一人、ゴスロリファッションの少女。
明るく、感情に素直で多少わがままな性格。
若干、騒がしいところがあり、皆になだめられることもしばしば。
岸
いちこの脳内のキャラクターでの一人、脳内会議の記録係で初老の男性。
基本的には記録に徹しているが、意見が同数で決着が着かない場合は多数決に参加する。
早乙女亮一
美大出身の23歳で、野菜嫌いで掃除は不得意な男の子。
一見、ちょっと何を考えているか分からない、不思議な雰囲気の持ち主。
いちこに対して年の差は特に感じておらず、彼女に好意を持っているらしい。
どうする、こうすると白熱のバトルを繰り広げる脳内キャラクターのやり取りはそれぞれに共感できる部分があって面白いです。
また主人公がたまに見せる、普段とは別人のような鋭い行動がいいギャップとなり彼女を魅力に見せてくれます。
ファンタジーのようでファンタジーではない、新感覚のラブコメディ作品「脳内ポイズンベリー」は、スマホ対応携帯コミックからも読むことができます。
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- 2015.04.16 Thursday
- Cocohana
- 00:00
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- by smart-book